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ニカラグア ラス・デリシャス農園 ジャバニカ アナエロビックナチュラル 150g

NICARAGUA Las Delicious Javanica Natural
Anaerobic Low Temperature

*ジャバニカ種の持つ華やかで繊細な風味と低温嫌気性発酵という特殊な発酵工程が見事にはまった素晴らしいアナエロビックナチュラルです。まるでイチゴの味わいを再現し切ったかのような驚きのフレーバー。エチオピアナチュラルをも驚愕する見事なストロベリーフレーバーをご体験ください*


風味属性:ストロベリー、プルーン、イチジク、アプリコット、ジューシー、ブライトアシディティ、スムースマウスフィール、ロングアフターテイスト
生産処理:低温嫌気性発酵を伴うナチュラル
品種:ジャバニカ
生産者:ミエリッヒ・ファミリー
農園:ラス・デリシャス農園
標高:1260〜1400m
生産地:ヒノテガ県ヒノテガ



*これは本当に素晴らしいコーヒーです!!
高価格帯のコーヒーですが、生産者の飽くなき情熱が感じられる特別なコーヒーをご堪能ください!
(下部にて詳しくこのコーヒーの説明をしております。ぜひご覧ください。)

*焙煎日:2021/10/15
 

  • ニカラグア ラス・デリシャス農園 ジャバニカ アナエロビックナチュラル 150g

  • 販売価格

    2,300円(税込)

  • 在庫

    在庫切れ

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  • *ニカラグア スペシャルティコーヒーを牽引し、世界から賞賛されるFincas Mierischi*


    今や農園側が主導するプライベートオークションが行われるほど世界中でその品質が認められているエルウィン・ミエリッヒ氏が生産するコーヒー。

    エルウィン・ミエリッヒ氏は先代からコーヒー生産を受け継ぐ4代目の生産者です。ニカラグア国内には8つの農園を所有し、現在ではホンジュラスにも農園を所有しています。

    またCup of Excellenceのヘッドジャッジの経験を持つミエリッヒ氏。

    年々クオリティの上がる昨今のコーヒーコンペティションにおいてどの様なコーヒーが評価されるのか、そして世界中のコーヒー愛飲家達の求める現在進行形のコーヒーとはどの様なコーヒーなのかを熟知している生産者と言えるでしょう。

    ミエリッヒ氏の所有する農園ではゲイシャ種やパカマラ種はもちろん、他種多様な品種を栽培しておりますが、ミエリッヒ氏の代名詞と言われるのがジャバニカ種です。(ジャバニカ種については別途詳しく説明いたします。)

    現在多忙なミエリッヒ氏はアメリカに渡ったことで、妹のエレアンさんと息子のミエリッヒJrさんが中心となりサスティナブルなコーヒー生産をスタッフ一丸となり真摯に取り組んでいます。


     

    ラス・デリシャス農園


    ラス・デリシャス農園は2014年にミエリッヒ氏の農園に加わった新しい農園です。ヒノテガ地区の標高1260mから最高1450mに位置する農園で、彼らを代表する農園、サンホセ農園の隣に位置しています。

    ジャバニカ種やブルボン種を中心に、イエローパカマラやゲイシャなど特徴的な風味を有する希少品種を生産し、ミエリッヒ・ファミリーの長年の経験の集大成として革新的なプロセスに挑戦しております。

    隣接するサンホセ農園と同等に、このラス・デリシャス農園もアパナス湖を展望する断崖の上にあります。湖面から反射される光により日照時間は他所よりも長くなり、この条件こそがこの地の特徴的なマイクロクライメットを有するのだと言われます。

    湖面に面している事で風通しよく雨量にも恵まれ、また土壌保護や土壌バランスを整える為にマメ科の植物が植えられ、栄養豊富な土壌によって熟度の高いチェリーを実らせます。

     
  • *ラス・デリシャスの嫌気性発酵プロセス*


    今回、ラス・デリシャス農園のジャバニカ種に用いられたプロセスは、嫌気性発酵を行ったチェリーによるナチュラルプロセスです。この嫌気性発酵は、5代目となるエルウィン・ミエリッヒJr(*写真のイケメンさんです!)がここ数年取り組んできたFincas Mierischの集大成ともいえる新しい生産処理方法です。

    当初、他の生産国などでも行われている酸素を抜いた密閉容器内でチェリーを発酵させ、その後乾燥をさせる嫌気性発酵をハニープロセスとナチュラルプロセスの2つで実験・検証していました。

    この方法によって出来上がるコーヒーは、強く特異なフレーバーには真新しさはあるものの、スペシャルティコーヒーとして評価される、心地よいアロマ・フレーバー、そしてクリーンなカップを実現するにはほど遠いものでした。

    しかし、この嫌気性発酵による工程を加えることで、通常のナチュラルコーヒーやハニープロセスでは生まれない風味の変化が起こる事から、長い時間を掛けて、諦めずに検証を続けてきました。

    そして、最終的に低温環境で嫌気性発酵を行う事で、クリーンカップを損なわずにより明確に、そして酸の質も高まる理想的な嫌気性発酵のレシピに辿り着きました。
    (*嫌気性発酵が施された多くのコーヒーはリキュール・蒸留酒などを感じる一癖ある風味になりがちですが、この低温嫌気性発酵ではその様な印象にはならず、より上質な酸・明確なフレーバーに昇華したような印象となります。通常プロセスのコーヒーとは大きく異なり、この低温嫌気性発酵でなければ味わう事の無い素晴らしいフレーバーと思います。今後他国の農園などでも嫌気性発酵をする際に、ラス・デリシャス農園が行っている低温でのレシピが参考にされ、“低温嫌気性発酵”というのがポピュラーなプロセスになるのかも知れません。)

    現在は、この“低温嫌気性発酵”という特殊な工程の為だけに低温保管庫を作り(*写真の大きい倉庫です。この低温嫌気性発酵に対する生産者の情熱が伝わる様です!)、ナチュラルの場合には収穫したチェリーを脱酸素のタンクに密閉し48時間嫌気性発酵を施しています。その後、パティオと室内アフリカンベッドを併用して乾燥させていきます。

    乾燥工程もとても手にかけていて、アフリカンベッドは3段階になっており、理想の水分値に近づいたら下の段に移動し、最終的に最も低い棚で水分値12.5%のパーチメントに仕上げると言います。こうしたスペシャルティマイクロロットの場合、乾燥時間は20〜22日の長期に亘ってゆっくりと乾燥を行い仕上げられていきます。(一般的な乾燥工程よりも丁寧な乾燥工程で、スロードライングと言われます。)

     

    最後にエルウィン・ミエリッヒJrからのメッセージです。


    「今回の嫌気性発酵を伴ったナチュラルのコーヒーは、私たちにとって新しい挑戦でもあり、希望でもあります。スペシャルティコーヒーのマーケットの中で、品質に情熱を傾けることで、私たちの暮らす地域経済に笑顔が増えました。そして私たちはこの素晴らしいコーヒーを生み出してくれる自然環境の大切さを知りました。その中で、水の使用を抑制し自然環境に負荷を掛けないようにハニープロセスやナチュラルプロセスの研究を続け、様々な品種の生産にも投資してきました。現在も農園で働く多くのスタッフとその家族の幸福、環境の保護、コーヒーの品質に焦点を当てて、チームが一丸となってコーヒー生産に従事しています。コーヒーのマーケットは常に新しい風味を求めています。いつまでも私たちのコーヒーを楽しんでもらい“美味しい”と消費してもらえるように、農園・ウェットミル・ドライミル・輸出部門・品質管理の各チームが、手を取り合って常に新しい課題を見つけ、そして改善をしています。この嫌気性発酵への挑戦もその一つで、私たちのコーヒー生産の持続可能性を高め、皆さんを満足させることができる事を願っています。」
     

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