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Uitra-rare Variety❗️コロンビア・カフェ・グランハ・ラ・エスペランサ La Esperanza農園 ラウリーナ・ナチュラル 75g

COLOMBIA CAFE GRANJA LA ESPERANZA
LA ESPERANZA  LAURINA NATURAL


これぞ幻のコーヒー。世界を率先するCafe Granja La Esperanza。その超有名企業の技術の結晶です‥

*既に根絶してしまったとされていた、これぞ幻のコーヒー。ラウリーナ、別名ブルボンポワントゥ。かつてルイ王朝が愛したコーヒーとしても知られるフランス領レ・ユニオン島発祥の原種。ゲイシャ種よりも更に貴重な品種で、しかも超有名農園エスペランサ農園が満を持して送り出す“幻のコーヒー”。当店がお取り扱い出来たのも奇跡の様なコーヒーです。もちろんただ貴重過ぎるだけではこれほど話題・評判になりません。その味わいも体験したことの無いほど素晴らしいコーヒーなのです。。高価格帯のコーヒーになりますのでこちらの豆は75gでの販売とさせて頂きます。


生産地:バジェ・デル・カウカ県、トルヒージョ
標高:1,430 - 17,60m
農園:Cafe Granja La Esperanza ラ・エスペランサ農園
生産者:代表 / リゴベルド氏
品種:*ラウリーナ種 (カフェイン含有率が一般的な種の約50%という天然のローカフェイン品種)
この幻のコーヒー、別名「Bourbon Pointu=ブルボンポワントゥ」として知られます。
但しその名称は有名企業によって商標登録されており、企業リスペクトの観点からその名前を用いての販売は控えさせて頂きます。エスペランサ農園ではこの品種はLaurina=ラウリーナと呼んでおり当店でも農園側の名称Laurinaとして販売します。また国や農園によってはローリナ、リロイなどとも呼ばれます。
生産処理:ナチュラル
風味属性:フローラル、プラムワイン、IPAビール、ベゴニア、ローズジュース、チェリー、ポメグラネイト、クランベリー、スパークリング、クリーンカップ、ベルベッティマウスフィール、エレガント、トランスペアレント、インプルーヴ


“魔力”を持つ幻のコーヒー、ラウリーナ。
しかも名門Cafe Granja La Esperanzaのラウリーナです。。

大袈裟な表現ではなく‥
飲まれた方の、生涯において記憶に残り続けるであろう素晴らしいコーヒーと思います。


*生産者情報及びラウリーナ種の説明を下部に記載しました。ぜひご一読ください。


*焙煎日:24/12/11

 
 

  • Uitra-rare Variety❗️コロンビア・カフェ・グランハ・ラ・エスペランサ La Esperanza農園 ラウリーナ・ナチュラル 75g

  • 販売価格

    6,480円(税込)

  • 在庫

    在庫切れ

在庫切れボタン

  • Cafe Granja la Esperanza



    スペシャルティコーヒー業界では知らない人はいないのでは、という程有名なコロンビアのファミリー企業カフェ・グランハ・ラ・エスペランサ。

    コロンビア中西部バジェ・デル・カウカ県に位置し、コロンビアに初めてゲイシャ種を植えた生産者としても知られます。毎年ハイレベルなコーヒーを生産している名門の名に相応しい生産者グループです。

    始まりは1945年。フアン・アントニオ・エレーラ氏が奥さんと働いていたポトシ農園で、概存のティピカ種に加えイエローブルボン、レッドブルボン、カトゥーラの3品種の栽培を始めた事がきっかけでカフェ・グランハ・ラ・エスペランサが誕生しました。

    その後も栽培を拡大するため、トルヒージョ地方にラ・エスペランサ農園を取得。現在はセロ・アスール農園、ラス・マルガリタス農園、ハワイ農園を加えた5つの農園を管理し、ゲイシャ種、パカマラ種、ラウリーナ種など、各農園の環境に最も適合する様々な品種を栽培しています。

    現在はフアン氏の14人いるお子さんのひとり、息子のリゴベルドさんが3代目農園主となってまとめ上げ、ピッキングから収穫後の精製まで非常に厳格な基準と先進的な取り組みを行い、毎年クオリティの高さを追求したコーヒー生産に取り組まれています。

    今回のラウリーナ種に関しては、収穫時には糖度管理が徹底されており、糖度18度を超えるチェリーだけを厳選して収穫されています。


     

    まさに“幻のコーヒー”と言うにふさわしい、人々を惹きつける品種 



    ラウリーナ種は別名、ブルボンポワントゥと呼ばれ、フランス領レ・ユニオン島で発見されたブルボン種の突然変異種とされています。また、カフェインの含有率が通常のアラビカ種の約半分ほどと言われ天然のローカフェインコーヒーとして知られています。

    かつてフランスのルイ王朝が愛したコーヒーとしても有名で、18世紀、ルイ15世や文豪バルザックをはじめ、多くの王侯貴族や文化人を虜にしました。

    しかし19世紀に入ると島のコーヒー栽培は激減。現在から約70年前、ついにこの品種は歴史から姿を消してしまいます。

    長らくその品種は、コーヒー研究者や専門家の間だけで伝説になっていました。

    そして、その幻の品種の復活を夢見た日本の大手企業が1999年、当地でついにブルボンポワントゥのマザーツリーを発見、なんと7年の歳月をかけその幻の品種の復活に成功しました。

    この“幻の品種”、現在は南米・中米などでも試験栽培が進められていますが、まだまだ「知る人ぞ知る」的なコーヒーです。もしかしたら、当店で初めてその存在を知ったと言う方も多いかも知れません。

    なぜならこの幻の品種の復活は、パナマにおけるゲイシャ種の発見よりも数年遅く、品種の復活から世界に流通出来るほどの量を生産出来るようになったのがつい最近だ、と言うことが挙げられます。

    また品種の名前「Bourbon Pointu=ブルボンポワントゥ」と言う名称は有名企業によって商標登録されているようで、その名前を商品名に使用するには弊害があり、よってこの幻の品種には別名が多く存在していると言う説もあります。名前が統一されていないのも、幻の品種の存在の知名度が浸透していない理由なのかも知れません。

    更にはこの品種は「焙煎士泣かせの豆」として知られ、かなりの小粒で豆密度が高く特徴的な形をしており、焙煎が極めて難しいと言う一面もあります。一般的なゲイシャ種よりも更に高価格帯(もちろんBest of Panamaなどのオークションロット・ゲイシャを除きます‥)で取引されるこの品種を取り扱うにはかなりのリスクが必要です。。ですので、この品種のお取り扱い店の珍しさも「幻のコーヒー」感に拍車をかけます。

    この品種の風味特徴は、なんといっても「透明感あふれる繊細でみずみずしいフルーツフレーバー」です。
    繊細かつ優雅、その唯一無二な風味は、ゲイシャ種を知っている方でもコーヒーの概念を軽々と覆します。

    近年においては、2018年WBrC(ワールド・ブリューワーズ・カップ)で、ブラジル産のこのラウリーナ種のカーボニックマセレーションを使用したバリスタが優勝してから一躍その知名度が上がりました。

    また、2024ベスト・オブ・パナマ(パナマゲイシャの品評会・オークション)にて、ゲイシャ種以外の部門で、あのエスメラルダ農園(ゲイシャでは世界で最も有名な農園)がこの品種で優勝を果たしており、この実績も世界に多大なる影響を与えています。

    一度飲んだら誰もが虜になってしまうほどの魅力、いや“魔力”を持つこのラウリーナ種。
    現在ではゲイシャをも超える希少な品種として各国で取り扱われはじめています。





     

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