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Recommended❗️マールクーニック ホームグラインダー X54(マットブラック)

MAHLKONIG X54 Home Grinder(Matte Black)


コーヒー豆を挽くたび、しあわせになるグラインダー。マールクーニックX54、お取り扱い始めました

*「King of Grinder」マールクーニック。グラインダーの最高峰ブランド、マールクーニックからホームユースもできる待望のエントリーモデルが登場しました。当商品はドイツ・マールクーニック社日本代理店(メリタ・ジャパン)経由・日本仕様の正規輸入品になります。エスプレッソ用途の極細挽きからフレンチプレス用途の粗挽きまで、あらゆる抽出器具の挽き具合に対応します。このX54は「ホームユース使用限定」であれば、間違いなく頂点に位置するグラインダーでしょう*


ブランド:マールクーニック(ドイツ)
製品名:X54
認証:PSE(電気用品安全法)認証取得モデル
(*マールクーニック社の代理店であるメリタ・ジャパンが仕入れた正規輸入品・日本仕様のX54にはこのPSE認証ラベルが表記されています。)
仕様刃:高品質の特殊鋼から製造された54mmフラット・バー
*重要な製品アピールポイントになりますが54mmフラット・バーはドイツ製です。コンピューター制御技術により刃が形作られ、ハンブルグの熟練した職人が仕上げを担当。
メーカー公式ページではRDT対応の可否に触れておりませんが、同社の名機EK43のキャストスチール製フラットバーとは異なり、X54のフラットバーはステンレス特殊鋼の為、RDTは問題なく対応可能です。(*RDT=Ross Droplest Tecnique:静電気による微分飛び散りを防ぐコーヒー豆に水を吹きかけるテクニック)
アイドリング回転速度:1,050rpm
挽き能力:1〜2.8g/s
挽き目:エスプレッソ用極細挽きからフレンチプレスの粗挽きまで1から35のレンジで無段階調整可能
電源:100V
周波数:50 / 60Hz(東日本から西日本全てに対応)
消費電力:120W
ホッパー容量:500g
寸法:W190×D280×H425(mm)
本体重量:5.1kg
生産国:中国 *親会社へムログループの工場で組立・生産
付属品:ウェルカムカード、コーヒーコンテナ、純正ホッパー、ドリップトレイ、プラグアダプター、ドリップコーヒーモジュール、エスプレッソモジュール
その他、特筆事項:70dB未満の静かな動作音(基本作動時は65dB)
(*音響の専門家を開発に迎え、動作音の軽減とストレスを感じさせない周波数の最適化を重視)
保証:当店はマールクーニック製品正規お取り扱い店です。当店で購入したX54は購入から1年間メリタ・ジャパンの保証が付きます。
店舗使用される場合についてのご注意点:小規模店舗であれば問題なく店舗使用も可能です。但し、メーカーでは一応家庭用グラインダーとして開発したグラインダーになりますので、休み無く数時間連続してコーヒー豆を挽く様な扱いはモーターに負荷が掛かりますのでお控えください。(現在当店HPには販売ページがございませんがEK43などのマールクーニック業務用グラインダーも販売可能です。その場合は別途メールなどでご連絡ください。)


54mmフラット・バーを搭載するグラインダー。国内正規品扱いでは他に競合するグラインダー無し。
マールクーニック社、さすがです!良いところを突いてきますね。

高品質なスペシャルティコーヒーでは、(焙煎において欠点が無く適正に仕上がっている事を大前提にして)より良い風味でコーヒーを楽しむにはグラインダーの性能が非常に重要になってきます。「どの抽出器具を使うか」よりも重要です。なぜならば、性能の良さがコーヒーの味わいに影響するだけではなく、グラインダーの性能がある程度良く無ければ、現在進行形のコーヒー抽出理論を具現化した先進的な抽出器具では使い物にならない ー という事もあるでしょう。もっと簡単に言うと‥グラインダーのモーターが強力で無ければ、そもそも浅煎り豆の細挽き・極細挽きが出来ず、抽出器具の種類や抽出方法において制限が出来てしまうと言う事です。

そしてコーヒーの“味”に影響を与える視点からすると、グラインダーは刃(Burrs)の持っている特性で間違いなくコーヒーの風味特性も変わると言って良いほど、刃の能力・特性は重要な要素です。

一般的には、「刃の径が大きくなればグラインダーはより高性能になる」と言われます。

しかし刃の径が大きくなればその分力強い作動能力が必要になりますので、より大きなモーターが必要となり結果重量や大きさが増します。そして何より価格も増します。。

家庭用グラインダー3万〜5万円前後のクラスで最良のものは、大体が40〜48mmのコニカル・バー(臼状の刃)を装着したモデルがほとんどで、購入層の多さからそのクラス・価格帯では競合するグラインダーのモデルも数多く、まさにグラインダー戦国時代となっております。。ですので、どのメーカー・どのモデルを購入するか悩まれた方も多いのでは無いでしょうか?(ユーチューブなどでも「グラインダー・レビュー、〇〇対〇〇」などのタイトル見かけますね。。因みに“Burrs=刃”の形状の風味傾向として一般的には、コニカル・バーでは複雑な風味が生まれどちらかと言うと深煎り豆向き、そしてフラット・バーは繊細な風味が活きる浅煎り豆向きと言われます。)

そして、そのホームユースグラインダー48mm刃の上のクラス帯の性能を望むとすると、これまではショップ・グラインダーとしても普通に活躍できる64mm刃を搭載するグラインダーになりました。因みに64mmフラット・バーの代表格はなんと言っても「グラインダーの革命」と言われる、オーストラリアoption-o社のラゴムP64ですね。ラゴムP64はこれまでに無かった革新的な仕様や性能もさる事ながら、その後登場するグラインダーのデザインにもかなりの影響を与えています。

しかし64mm刃を搭載したグラインダーは性能も上がりますが、比例して一気にお値段も上がります。。とはいえ、ラゴムP64の登場以降そのモデルに追従した他メーカーがこぞって64mm刃を搭載したグラインダーを作っており、64mmフラット・バー搭載グラインダーも性能やお値段はピンキリです。因みに前述のラゴムP64の価格は当商品X54の約3倍の価格となります。。(それでもラゴムP64は“価格以上の実力”、“コスパ度は高い”と高評価されています。)

64mm刃を搭載したグラインダーの性能の良さをネットの情報などで知っていても、ショップ・グラインダー並みの性能を有するモデルはその価格帯から手が届かないな‥という事で諦めていた方も多いのでは無いでしょうか。

そんな所‥満を持してドイツのマールクーニック社から54mmフラット・バーを搭載した、ホームユースグラインダーとしては最強とも言えるモデルが登場しました。価格は10万を切っており(*クロームカラーのみ¥108,000)、48mm刃と64mm刃のちょうど中間に当たる54mmのフラット・バーを装着したグラインダーはとても珍しく現在でもほとんどありません。

因みに、現在同径54mmのフラット・バー搭載グラインダーで競合するモデルはmiicoffee社DF54(並行輸入品)ぐらいになるでしょうか‥但しDF54との価格差は約2倍以上となるこちらのX54は、もちろんブランド力が価格に反映されてただ単に高価格になっている訳ではございません。

最大のセールスポイントであるドイツ製X54専用刃の特性、近年のグラインダーに求められる最新の機能及び極細挽きから粗挽きまで全対応可能なグラインダーとしての基本性能、そしてマールクーニック・ブランドの絶大な安心感。きっとご購入全ての方に満足いただけるはずです。

X54はKing of Grinderマールクーニックのエントリーモデルにして圧倒的な存在感。
結論として、予算10万円以内でグラインダーを選択するならこのX54一択でしょう。



*大型商品になりますが配送料は当店で負担します。全国に送料無料で発送します。
またこちらの商品はメーカーお取り寄せ販売になりますので、ご注文完了から商品お届けまで約1週間ほどお時間を頂きます。何卒ご了承くださいませ。


*写真②(エスプレッソマシンが一緒に写っているもの)は当店でカスタムしたシングル・ドーズ仕様のX54になります。販売する当商品(純正品)とはホッパーなどが違いますのでご注意ください。

ちなみに写真の当店のカスタムしたX54と同じカスタムパーツ、ドイツ他社製の“X54シングルドーシング・キット”(シングルドーシング専用ベローホッパー&シュートクリップ)の販売・お取り扱いをする予定でしたが‥何とその会社が無くなってしまったという事態‥

しかし、X54専用のシングルドーズホッパー(ベローホッパー)は他社でも作っており、今後入荷するものはカナダ製のものになります。

*X54専用シングルドーズホッパー、ついに入荷しました!(12/23)

詳しくはそのカスタムパーツの商品ページにて改めてご紹介しますが、現在実店舗で使用しているドイツ製のものよりもエアーが強力で“もの”はかなり良いです。またデザインもドイツ製のものより洗練されておりすっきりとオシャレな印象です。

改めて強く推薦しますが‥「X54専用シングルドーズホッパー」、これが無ければX54は本来の性能をフルに発揮出来ません。
X54を購入するならシングルドーズホッパーは絶対に必要と思います。

そして‥そのカスタムパーツを装備した“シングルドーズ仕様のX54”では、クラス上のショップグラインダーに対等するほど性能がアップするだけではなく、言い方が適正では無いかもしれませんが‥X54は「コーヒー豆を挽くときに最も楽しいグラインダー」に変わります!
 

*X54当店購入特典として、そのカスタムパーツ“シングルドーズホッパー”を特別価格にてご提供します。

(別ページにて販売しております。)

 

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  • Recommended❗️マールクーニック ホームグラインダー X54(マットブラック)

  • 販売価格

    98,000円(税込)

  • 在庫

    在庫あり

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  • 世界トップレベルのバリスタ畠山大輝氏のX54のレビューです。ぜひご覧ください。
    https://youtu.be/IPq9suoK3aM?si=5D33DV096vsO3eEu

     

    なぜ当店でX54の取り扱いを始めるに至ったのか、X54の実際の性能・実力はどうなのか、現状48mm(未満の)刃のグラインダーで満足しているが家庭使用において果たしてX54クラスのグラインダーを導入する必要性はあるのか‥などについては、時間が出来次第詳しく記載しこの商品ページを作っていきます。


    *実店舗では上述のカスタムパーツを装備し、シングルドーシング専用エスプレッソグラインダーとして主に使用、早速大活躍しております。これが価格以上、期待以上の素晴らしい実力なのです。固い浅煎り豆でも全く問題なくエスプレッソ用極細挽きが可能です。

    因みに当店実店舗のエスプレッソグラインダーはメインはマールクーニックK30 TWINを使用しており、サブで(浅煎りのシングルオリジンを使用してエスプレッソ抽出する場合)EK43sをこれまで使用しておりましたが‥‥
    浅煎り豆を使用してのエスプレッソの場合、シングルドーズ専用にカスタマイズされたX54は、WBC公式グラインダーであるEK43sより極細挽きレベルでは使い勝手が良く、抽出においてもEK43sより調子良いです。ですのでシングルオリジン(浅煎り)でのエスプレッソの場合、現在実店舗ではこのX54を使用しております。(但しポアオーバー抽出などにおいてはEK43sは最強なのはいうまでもありません‥)

    そして何よりX54でグラインドするのが、ベロー(=蛇腹)をポンポンするのが本当に楽しいのです!

    因みに写真のX54専用シングルドーズホッパーは、他メーカーの様な微粉の掃除用だけに使う“オモチャ”みたいな簡易ベロー(蛇腹ポンプだけのもの)とは異なります。(*写真は実店舗で使用しているドイツ製のものになります。今後販売するカナダ製のものとは若干仕様が異なります。詳しくはシングルドーズホッパーの商品ページにてご紹介します。)このX54専用シングルドーズホッパーは豆を挽きながらベローをポンポンとプッシュ、らせん状に排出される強力なエアーによりグラインダー内部の微分残りを限りなくゼロにしながら、(“シュートクリップ”があれば)何と直接ポルターフィルターにもそのままドーシング出来てしまいます。もちろんドリップ用途のみで使用される方にもこのシングルドーズホッパーの機能は実用的で、グラインダー内部の粉残りをなくして、尚且つ微分が飛び散らずに粉をコーヒーコンテナ(粉受け)に収容出来ることに感動・快感すら覚えるはずです。特に繊細な風味を持つスペシャルティコーヒー豆を一杯摂りで挽く場合、前に使用した際の違う豆の“粉残り”があると、当然その後のカップにはかなり悪い影響が出ますので。。

    他メーカー問わずフラット・バー水平置きタイプのグラインダーの最大の弱点である“グラインダー内部の粉残りの多さ”。シングルドーズホッパーを装備する事により、その弱点をパーフェクトに解消させただけではございません。「グラインダーでコーヒー豆を挽くー」傍から見れば少々面倒な行為と思われるこの作業が、こんなにも楽しい行為だったとは‥と思われるほどに、「コーヒー豆を挽く、その瞬間の高揚感」がこのシングルドーズ仕様のX54にはあります。毎朝コーヒー豆を挽くとき、ベローをプッシュするたび、楽しくて、嬉しくてテンションがあがるはずです!

    取り付け方や裏技・機能などの詳細は、後日シングルドーズホッパーの販売ページにて詳しく説明させて頂きます。

    長文になりましたが‥最後に。写真ではうまく表現できておりませんが、X54の実物はEK43sと並べても高級感・存在感は見劣りせず、機能性だけではなくその佇まいにもきっと満足いただけるでしょう。

    *X54の購入を検討している方は(実店舗に足を運んで頂ける方に限りますが)、シングルドーズ仕様のX54を実際に使用して性能やコーヒーの味わいを確かめる事も可能です。(ベローを使う時と使わない時での粉残りがどれぐらいあるかなど実際にお見せ出来ます。)実店舗に最寄の際にはお気軽にお声がけください。

    そして早速当店の愛機となっているこのX54、当店オリジナルカスタムパーツの製作も考えております!

    (*取り扱いを予定していたドイツのカスタムパーツを作っている会社が無くなりましたので“シュートクリップ(=写真の粉排出口の黒いパーツ)”の方は残念ながらお取り扱いは出来なくなりました。しかし、当店オリジナルでどうにかして作成出来ないか現在模索中です。因みに使用はポアオーバー/ドリップ用途がメインで、コーヒーコンテナで粉受けするのあれば(=ポルターフィルターをセットして使用するエスプレッソ用途がなければ)特にシュートクリップの必要性は無いかと思います。



     

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