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パナマ ベルリナゲイシャ ドリップバッグ

PANAMA Berlina Geisha Drip Bag

 

*ご好評につき在庫全て完売いたしました。ありがとうございました!!
商品はございませんが、このページでパナマゲイシャを詳しく説明しておりますので、商品ページを消去せず残しておきます。興味がございましたら、ページ下部の“ゲイシャ種の歴史”をご覧ください*



生産地:チリキ県ボケテ、オルケタ
標高:1500〜1700m
農園:ベルリナ農園・ナランハル区画
生産者:プリニオ・ルイス
品種:ゲイシャ
生産処理:ウォッシュド
風味属性:ジャスミン、トロピカルフルーツ、レモネード、洋梨、ライチ、ハニー、コンプレックス、エレガント、スムースマウスフィール、ロングアフターテイスト
ドリップバッグ内容量:一個12g
賞味期限:2021.5.31(窒素ガス注入個別包装にて長期間鮮度が保たれます)

 


 

パナマゲイシャのドリップバッグです!!

ドリップバッグになってもあのゲイシャ独特のジャスミンのようなアロマ、そして極上の果実感は楽しめるのか‥?という疑問が前からありました。
いつかは作りたいなという夢はあったのですが‥お客様からも是非ゲイシャのドリップバッグを作って欲しいという声も多く今回制作するに至りました。

ドリップバッグ制作にあたり相当量の原料豆が必要になるのですが、ご存知の通りパナマゲイシャの価格は驚くほど高額で、また人気商品の為仕入れが難しく当店的には制作するにあたり困難を極めました。

またパナマゲイシャの原料豆選定では、毎年仕入れておりますが非常に甘いゲイシャを作ってくれる信頼のある農園、ベルリナ農園。そのウォッシュドで作ることに決めました。


ー 完成したドリップバッグでのパナマ ベルリナ ゲイシャ ウォッシュドの印象は‥ ー


ドリップバッグに注入される窒素ガスの影響なのか、加工後の風味はどうしても変化してしまいます。
ただその変化が良い方に作用することも多く、一概にドリップバッグだから風味が劣るとは限りません。

ー アロマ ー
ベルリナ農園のゲイシャ ウォシュドは元々ジャスミンのようなアロマ(ゲイシャに期待するようなアロマ)は少々弱いのですが、ドリップバッグ加工後も弱いながらも確かに感じられます。

ー フレーバー ー
甘く複雑なフルーツフレーバーを有します。むしろドリップバッグ加工後の方が強い甘さが出たようにも感じます。(少し温度が下がったあたりからより美味しくなります。)

ー その他全体的な印象 ー
スムースで上品なマウスフィール。苦味・雑味を一切感じさせない心地よいアフターテイスト。
パナマゲイシャを形容するには使いまわされた言葉ではありますが、
“もはやコーヒーとは違う飲み物”といった印象をドリップバッグでも体験できます。

ー 美味しく飲んでいただく為に ー
非常に力強い風味・質感を有します。抽出の際、湯量が少ないと(濃すぎると)ゲイシャ種本来のエレガントな風味がカップに再現できません。通常より湯量が多めの方が美味しくいただけます。

ー ドリップバッグの美味しい淹れ方例 ー

*あらかじめ使用するカップをお湯などで温めておくとより美味しくいただけます。
*バッグ内容量12gに対して、お湯(出来れば91〜92℃がベスト)の量を160cc使用します。

①カップにドリップバッグをセットしお湯を注ぎ始めます。
(ドリップバッグでは抽出の際お湯の抜ける速度が遅いので“蒸らし”は30秒ぐらいで良いです。)
②蒸らし時間含め3分ほどで160ccのお湯を注ぎきります。注ぎきったらドリップバッグを持ち上げます。カップ上でこのままの状態を維持してバッグ内のお湯が抜けたら完了です。抽出量は約140ccほどとなります。
*マドラーがございましたらカップ内のコーヒーを軽く二、三回かき混ぜればより美味しくいただけます。
*お好みにより湯量がもう少し多くても良いかもしれません。


当店が自信を持ってオススメできる特別なドリップバッグコーヒーです。
素晴らしいコーヒー体験を是非多くの方に。。

お客様のコーヒーに対する概念が変わるのは当店が製作した一個のドリップバッグコーヒーかも知れません。


 

  • パナマ ベルリナゲイシャ ドリップバッグ

  • 販売価格

    640円(税込)

  • 在庫

    在庫切れ

在庫切れボタン

  • *生産者 プリニオ・ルイス氏について*

    地域社会や共に働く人々、そして将来コーヒー生産に従事する子供達の世代。 ー
    ルイス氏の最も大切にしているポリシーは、こうした人々を大切にするということに尽きます。

    現在SCAP(パナマスペシャルティコーヒー協会)の会長としても活躍しているプリニオ・ルイス氏は先代・先々代からコーヒー生産のバトンを受け取り、パナマを代表するその地の4世代目になるコーヒー生産者です。

    コミュニティやコーヒーに従事する多くの人々が、次世代へどのようにコーヒー生産を繋いでいくか。そして一人一人の生活を守り、繋がっていく事ができるか。 ー
    ルイス氏はこうしたコーヒー生産においてとても根本的で、永続的な課題に挑戦する生産者の一人です。

    ルイス氏が所有するベルリナ農園では、サスティナブルなコーヒー生産への一つの回答として、伝統的なコーヒー生産を続け、ボケテ(農園がある地)の自然環境が求めるままに、生態系の豊かさを保護する選択をしました。

    シェードツリーといくつかのコーヒーの木とがワンペアとなるようにする事で作付け面積は限られますが、渡り鳥や野鳥、昆虫などの生態系が維持されます。これによって、土中の微生物の活性化や、腐葉土による土壌の維持保全が自然環境の中で循環されます。それは結果的に人為的な施肥が大幅に削減される事にも繋がりました。

    また、こうした生物の多様性は、各区画での微小気候や特色を色濃く反映し、彼らが生産するコーヒーの風味の多様性にも寄与するようになりました。


    *ゲイシャ品種との出会い*

    パナマにおけるゲイシャ種の発見は2004年に遡ります。パナマ エスメラルダ農園によるゲイシャ種の発見によってスペシャルティコーヒー市場に衝撃をもたらした翌年、そのエスメラルダ農園のオーナー、ピーターソン氏から生産技術を頼りにルイス氏の手にゲイシャの種が渡りました。

    早速、実験的にゲイシャの栽培を開始しますが、デリケートすぎるこの品種の生産は一筋縄にはいきません。
    そして、数年後の2010年にようやく2kg強のゲイシャを収穫する事ができました。

    初収穫のゲイシャはルイス氏の想像を超える素晴らしいカップで、4年間の苦労が喜びに変わった瞬間となったそうです。

    現在は4つのゲイシャ種栽培区画を持ち、ベルリナ農園のゲイシャは世界中のバイヤーが注目するまでに成長しました。

    ゲイシャ種の持つ唯一無二な素晴らしい風味は、コーヒー生産を次世代へと繋ぐ大きな希望となり、コーヒー生産を持続する上でとても大きな役割を担っています。




     
  • *Geisha種の歴史*

    1930年代、コーヒー研究の為エチオピア南西部のゲシャと呼ばれる地域で、コーヒーの原生林から収集されたいくつかチェリー付きの枝が採取されました。

    このうちの一つが今のゲイシャ種と呼ばれるものだったと言われております。

    その後このチェリーから育てられた苗は、タンザニアのリアムング研究ステーションに送られ、コーヒーの研究が進みます。
    さらにその後、1953年にコスタリカのCATIEセンターに苗が渡り「T2722」という品番が付けられ、サビ病に耐性があるとの理由から、中米の各国で苗が育てられ始めました。

    これが中米パナマでもゲイシャが栽培されたきっかけと言われます。

    1960年代パナマのいろいろな農園でゲイシャの栽培が始まりましたが、その当時は木の背も高く枝が細く折れやすい、とても育てにくい豆として生産農家さん達には好まれず、栽培が広まる事はありませんでした。
    また、当時は品質も決して良いとは評価されませんでした。(これはゲイシャ種の栽培に適さない低地で栽培されていた為です。また、1960年代当時と2000年以降の現代では好まれるコーヒーの風味も違うという事も理由の一つと思います。)

    それから約40年ほど忘れられていたゲイシャ種ですが、2004年に転機を迎えます。


    *“幻のコーヒー”、“コーヒーの宝石”、などと称される希少品種Geisha*

    エチオピア起源の原種(Gorigeshaが発祥の地とされております)と言われるこのゲイシャが世界の注目を集めたのは2004年。

    パナマの国際オークション(Best of Panama)で、同国のエスメラルダ農園が出品した“Jarmillo Espeshal”と名付けたゲイシャ種の銘柄が、ポンドあたり$21と言う、当時の最高落札価格を大幅に更新したことから全てがはじまりました。

    時期を同じくして、スペシャルティコーヒーという概念の広まりと共に、その出来事は(40年忘れられていたゲイシャ種の発見は)コーヒーという飲み物の概念を覆すような、まさに新しい扉を開いたような出来事でした。

    このゲイシャ種は大粒で、細長い外見をしており、誰もがわかるほどのフローラルな香りを有します。
    (ゲイシャの香りはジャスミンの香りに似ているとよく言われます。)
    また、コーヒーとは思えないような甘い柑橘類を思わす味覚を有し、この上なく上品な質感・苦味を感じさせない華やかな後味も、まさに“コーヒーの宝石”と言われる所以です。

    世界のコーヒー業界を驚かせたこの2004年の快挙以来、現在はパナマをはじめ、中米・南米各国ではゲイシャ品種の栽培が広まっておりますが、まだまだ希少な品種としてとても高額な価格で取引されております。

    その中でもパナマのゲイシャは他国のゲイシャ品種よりもカップクオリティが優れるものが多く、世界のスペシャルティコーヒーバイヤー達がこの希少な品種を求めてパナマを訪問しています。

    Geishaといえば、やはりパナマゲイシャなのです!

    *ちなみに、2020年のBest of Panamaでは過去のコーヒーオークション最高落札価格を大幅に更新し話題となりました。
    Washed部門で優勝したゲイシャの落札価格はポンドあたり(0.454kgあたり)なんとUS$1,300.50!!
    (生豆約450gで日本円で13万円オーバー。)
    そのパナマゲイシャ、いったいcup一杯おいくらになるのか見当もつきませんね。。




     

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