HONDURAS El Puente Catuai Semi Anaerobic Natural
ホンジュラスCOE優勝農園がおくる絶妙なバランスのアナエロビック・ナチュラル。素晴らしいのひとこと
*2016年ホンジュラスCup of Excellence優勝経験も有するエル・プエンテ農園。名実ともにホンジュラスの名農園であるエル・プエンテ農園の先進的な取り組みがギュッと詰まった最新のロットです。このロットは「セミ・アナエロビック・ナチュラル」という特殊な嫌気性発酵工程を施したロットになります。“Semi”という名前からイメージする様にアナエロビックでも過度な発酵感を抑えたロット。生産者が意図して作り込んだアナエロビックの進化系とも言える独自の嫌気発酵プロセスはこれ以上にないほど理想的なアナエロビックナチュラルの風味に仕上がっております。ホンジュラス名農園、エル・プエンテのTop of Topクオリティをお楽しみください*生産地:ラ・パス県、チナクラ地区
標高:1600m
農園:エル・プエンテ農園
生産者:マリサベル・カバジェロ・ガルシア氏
品種:カトゥアイ
生産処理:セミアナエロビック・ナチュラル
風味属性:フローラル、レッドワイン、レッドカラント、レッドグレープ、クランベリー、プラム、レーズン、カルダモン、ブライトアシディティ、コンプレックス、ヘヴィーボディ、クリーミーマウスフィール、ロングアフターテイスト
赤ワイン、そして濃縮感あるレッドフルーツを思わせるようなフレーバー印象のコーヒー。
嫌気性発酵による影響も程よく感じますが、「Semi Anaerobic」という名称の通り、それほどアルコリックな風味は主張しておらずそのバランス感が絶妙なロットです。
品種は中米ホンジュラスではスタンダードな品種のカトゥアイ品種になりますが、セミ・アナエロビック・ナチュラルという農園独自の特殊なプロセスにより、どこか「パライネマ種」(=ホンジュラス発祥の注目品種。爽やかさとスパイシーさを併せ持つ品種固有の風味をしっかり持つ)を思わせるような複雑で個性的な印象も感じます。
爽やかさと華やかさをも併せ持つTop of Topクオリティのアナエロビックナチュラル。
ぜひお楽しみください。
*焙煎直後から飲みごたえのある濃厚な質感ですが、エイジングにより甘さと熟度が増しクリーミーな質感も強調され完成度がより高まります。アナエロビック・ナチュラルでも飲みごたえのある“濃厚な質感”をお求めであればこのコーヒーが一番おすすめです。
*焙煎日:25/1/12
*生産者情報を下部に記載しました。ぜひご一読ください。