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Recomended❗️インドネシア アチェ エンパス・サイード農園 アナエロビックナチュラル 150g

INDONESIA Ache Empus Said Anaerobic Natural


インドネシア・バリスタチャンピオンMikael氏が総力を尽くして生産者と作り上げた極上のアナエロビック

*2021年度インドネシア・バリスタ チャンピオンMikael Jasin氏が今後その世界で戦う為に、ガヨ地区の若き生産者サイード氏と共に二人三脚で作り込んだ特別なアナエロビック・ナチュラルのロットになります。アナエロビックとは言え、カップクオリティをとことん追求したこのロットでは、アナエロビックにおいて一般的にイメージされる様な発酵感・アルコリック感は主張せず、繊細でフローラル感のあるエレガントなアナエロビック・ナチュラルに仕上がっているのが素晴らしいと感じました。また浅めのローストながら質感は非常に濃厚であり、甘くコンプレックスなフルーツフレーバー、そしてネガティヴな要素の無い絶品のアフターはこれがインドネシア産コーヒーなのかと思えるほどです。それもそのはず、Mikael氏が現地の大学にコーヒーを持ち込み嫌気性発酵において良い風味を生み出すにはどの様にしたら良いか(酵母菌の作用など)科学的検証に協力してもらったとの逸話もあるほど。それほどまでにして作り込んだ特別なアナエロビック・ナチュラルのロットは素晴らしくない訳がありません。極上のインドネシア産アナエロビック・ナチュラル、ぜひお楽しみくださいませ!*


生産地:アチェ州 ベネル・ムリア県、ガヨ地区
標高:1300-1400m
農園:エンパス・サイード農園
生産者:サイード・イズニ氏
品種:アテン、アビシニア
生産処理:アナエロビック・ナチュラル
備考欄:2021年インドネシア・バリスタ チャンピオンMikael Jasin氏とサイード氏の共同制作ロット
風味属性:プラム、メロン、ホワイトピーチ、レッドグレープ、ライム、ヨーグルト、ラクティク、スイートスパイス、ブライトアシディティ、コンプレックス、クリーンカップ、シロッピーマウスフィール、スイートフィニッシュ


様々なフルーツを感じます。。
焙煎から日数経過により、ヨーグルト・乳酸の様なニュアンスも感じられる様になり、エイジング後はこのコーヒーの個性が更に際立ってきます。
コンプレックスなフルーツフレーバーだけではなく、クリーンで伸びやかな質感、アフターまで絶品です。
バリスタチャンピオンと二人三脚で作り込んだ計算尽くされたアナエロビックナチュラル。

現在進行形トップクラスのインドネシア・スペシャルティをぜひご体験ください!


*生産者情報を下部に記載しました。ぜひご一読ください。

*焙煎日:24/5/12






 

  • Recomended❗️インドネシア アチェ エンパス・サイード農園 アナエロビックナチュラル 150g

  • 販売価格

    2,160円(税込)

  • 在庫

    在庫切れ

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  • ガヨの未来を切り開くサイード氏



    エンパス・サイード農園の農園主、サイード氏はガヨ地区における名門農家に生まれました。

    父イスラック氏は水洗式が中心であったガヨ地区において、いち早く“ウェット・ハル”=いわゆる、スマトラ式の精製方法(マンデリンと呼ばれるコーヒーはこのスマトラ式です)を導入し、独自のポジションを確立しました。

    そして、彼のコーヒーからは他エリアのスマトラ式コーヒーともまた異なる香味を生み出し、通常のインドネシアG-1とは区別されて海外に輸出される様になります。

    サイード氏は革新的なコーヒー生産者の父の元、幼い頃から彼の仕事を手伝い、ドライミルのコーディネーターを務めていました。

    そして、2017年には独立。自身で農園の経営に取り組み始めます。

    彼はスペシャルティコーヒーを作り上げる事が将来的にガヨのコミュニティーの生活水準を向上させる事ができると信じ、CQIが提供するQ-Processingコースを受講し、スペシャルティコーヒー市場でどの様な加工がされているのかを自分の知識として身につけました。

    そして現在では、スマトラ式以外にも、ナチュラルやウォッシュド、さらには実験的な嫌気性発酵を取り入れた精製方法に取り組み、ガヨのコーヒーに新しい風を吹き込んでいます。

    彼の取り組みはすぐに注目を集め、彼の農園は独立当時はわずか2haほどでしたが、今では60haにも広がり、賛同する地域の農家さんと共に、より世界を驚かすコーヒー作りを追い求めています。


     

    バリスタチャンピオンが総力を挙げて作ったアナエロビック・ナチュラル



    2019年、インドネシアのスペシャルティコーヒー協会は、「国内全ての競技会において、競技で使用する豆を母国産のみにする」とルールを改定しました。

    この出来事がきっかけとなり、国内のトップバリスタ達はインドネシアの農園を飛び回り、世界に通用する高品質のコーヒーを生産者と一緒に作り始めます。

    今回紹介するロットは、2021年のインドネシア バリスタチャンピオンである、Mikael Jasin氏がサイード氏と一緒に作り上げたクロップです。

    Mikael氏は収穫されたチェリーのサンプルが提供されると地域の大学にそれを持ち込み、発酵時に添加されるべき酵母菌や微生物を特定します。

    本収穫を終えた完熟チェリーはプラスチックタンクに入り、特定された酵母を噴霧されます。その後は規定のph値になるまでゆっくりと嫌気状態で発酵が進められ、発酵後もチェリーの水分値が11%になるまでゆっくりと乾燥工程を行います。

    乾燥が進んだ後も、チェリーの状態で1ヶ月レスティングし、より風味が増すように保管します。

    そしてようやく脱穀を迎え、世界最高クラスのコーヒーが出来上がるのです。





     

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